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    コーヒー農園としては世界最高標高1,750〜2,600mにある天空の農園「アグロ・タケシ」

    タケシという名前には現地の言葉で「人々を目覚めさせる」という意味があり、

    ムラルタ山から続くインカ時代から残る小道にちなんで名付けられました。

   

    アグロ・タケシのこの場所でコーヒー栽培を試みようとした際には

    専門家の博士達は誰もが「標高が高すぎてここでコーヒーは育たない」と言ったそうです。

    それでも、この環境でこそ高品質のコーヒーが作れるはず!という信念を曲げずに栽培に取り組んでこられました。

    農園の土の中にはインカの遺跡の石が多くあり、この石が日中の日差で温められ蓄熱し、

    朝晩の厳しい寒さから木を守り、この高標高での栽培を可能にしたのです。

   

    昼夜の寒暖差が大きいため、チェリーがゆっくりと熟し、風味と甘さが際立つコーヒーになります。

   

    高標高、土壌、微小気候、農園に従事する人の研究成果と技術力、いくつもの要因が結んだ素晴らしい品質です。

   

    今回ご紹介するのは希少品種「ゲイシャ」

    ジャスミン、レモングラス、青りんごやシトラスのような輪郭のはっきりとした強い香り。

    鮮やかな明るい酸味。冷めるにつれて白ワインのような印象も。

    蜂蜜を想わせる甘さ、 シルクのような口当たり。

    気品高く華やかな味わいの素晴らしいコーヒーです。

    毎年自分の中のトップ・オブ・トップのコーヒーの基準をこのコーヒーで確認しているような、そんなコーヒーです。